ワールド、アバター作成承ります

次世代のマーケティング、メタバースマーケティングとは!?

メタバースにおいてのマーケティングは今は試行錯誤している企業やこれから試していこうとしている企業がたくさんあると思います。

今回はメタバースで行われたイベントや事例を含めて紹介をしていきます。

目次

はじめに

現在のメタバースのプラットフォームはたくさんあり、

それぞれのプラットフォームによってできることや特性がかなり違います。

何を売るのか、誰にアプローチしたいのかによって企業が選択するプラットフォームは異なるでしょう。

ただ、2022年で広げられる幅が大きく変わっていったのは事実です。

その幅どう変わったのかを事例を交えながら解説していきます。

Z世代に向けたアプローチ

今のZ世代は昔の世代と違い、なかなか服や車にお金をかけません。

昔の人は可処分時間を買い物やドライブで過ごしていたでしょう。

しかし、今の若い人はyoutubeやオンラインゲームをして過ごすことが多い傾向にあります。

そこで若者からの認知度を深めたいアパレル企業がメタバースで動きました。

動いたのはRalph Lauren。

Ralph LaurenはオンラインゲームプラットフォームのROBLOX内の

ランドで限定のアバターの服を配布しました。

無料で配布することによってアバターに着用してもらいRalph Laurenの名前を若者に広める戦略です。

無料でもらった若者はその服をアバターに着用し色んなワールドに行くことにより

勝手にRalph Laurenの名前が色んなワールドで宣伝される仕組みを作りました。

これはかなり上手なメタバースマーケティングでしょう。

あのイベントもメタバースで

近年、渋谷のハロウィンの仮装が盛り上がりを見せています。

しかし、その反面事件や怪我人が多数出るなどの問題も多数起きています。

2022年の韓国の梨泰院で起きた154名の方が亡くなられた事件はまだ目新しいでしょう。

こうした社会問題となっているハロウィン。

人が密集し、警察も動き事件や事故も起きてしまっています。

しかし、メタバースではどうでしょう?

上の問題を全て解決しているではありませんか。

そこに目をつけたのが日本最大のメタバースプラットフォーム“cluster”。

clusterは仮想空間上のバーチャル渋谷で2020年からハロウィンイベントを行なっています。

2020年と2021年には合わせて100万人も来場をしています。

そこで肝なのがそこにアトラクションや広告を出していた企業がいるということです。

大きな広告やメタバースならではの宣伝をしている企業も多く存在しました。

これからこのような広告が主流になっていくことでしょう。

メタバースで買い物

今はボタン1つで簡単に物が買える時代です。

家に居て寝ながらボタンを押せば次の日には家に届く時代です。

ただ、イメージとは違った、少しサイズが小さかったなどの経験は少ないはずです。

メタバースだと少しは軽減できるのではないでしょうか?

アパレルショップのBEAMSは株式会社HIKKYと2022年の12月で5度目のメタバースショップを開催しました。

バーチャルマーケット というメタバースのアパレルの大きな祭典でメタバース内で大きなショップを出しました。

2020年に開催したバーチャルマーケットでは100万人の来場者を記録しています。

2020年の時代にこの数字はBEAMSのアパレルショップがどれだけメタバースで需要があるかを示唆してます。

アパレルはやはりメタバースと相性がいいでしょう。

2021年2月と10月には東京ガールズコレクションが行われ、専用アプリができるなど盛り上がりを見せています。

まとめ

メタバースのマーケティングとして今回は3ジャンルに分けて解説をしました。

どの世代に向けてアプローチをするかで大きく使うプラットフォームや媒体を選ぶメタバースマーケティング。

まだまだこれからのメタバースのマーケティング。

これからも次世代のメタバースマーケティングについて解説していきます。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次