コロナ禍において就職活動の制限が多くありました。説明会や面接すらもzoomで行われ、会社の雰囲気や実際に働いている人からの説明がなかなか聞けない状況が続いていました。しかしそこに思わぬ突破口がありました。メタバースです。メタバースで就職活動や就職説明会が開かれたのです。
今日はメタバース説明会について解説いたします。
はじめに
メタバース上で就職説明会を行うことにより、zoomと違い好きなタイミングですきなブースに行き質問をすることができます。自分の足で話を聞きたいところにいけるのは大きな違いとなります。
また、zoomでは多くの人が同時に説明を聞き、同時に質問をするため自分だけ質問攻めをするわけにはいかない。大勢の前では聞きづらこともあるでしょう。メタバース説明会ははそれを可能にします。
パソコンだけではなく、スマホでも可能なため気軽に入れるのも魅力の一つです。
合同就職説明会
就職支援会社「ネオキャリア」が2023年の1月にメタバース合同説明会を行いました。
「X」というメタバース事業を展開する企業が合同で開催をしました。
合同説明会には179の企業が説明会にエントリーし、就活生に対しての質問や企業アピールを行いました。
現実世界の合同説明会では179もの企業が同じ会場に説明会を開くとなると現実的ではありません。
参加者はあんんと3666人。こちらも現実世界だと周辺施設や会場は混雑して動くのも大変です。
全国から簡単にアクセスできる者魅力の一つです。
朝早く起きて、一生懸命慣れないスーツを着て、通勤ラッシュに揉まれながら急いでお昼を食べることもありません。
まさしくリモート社会です。
まとめ
今後、メタバース就職説明会や就職活動は増加していくでしょう。
もっと技術が進歩すれば活動できる幅が広がることでしょう。
今後のメタバースの就職の形態に注目です。